chirakasu [散らかす]の意味

散らかす
ちらかす
Romaji: chirakasu N4

散らかすとは何か?

翻訳と意味

物を散らばらせる

定義

物や物品をあちこちに放置したり無秩序にして、整っていない状態にすることを表す他動詞。室内や机、紙類など具体的な対象に対して使われる。対になる自動詞は「散らかる」。

タイプ

動詞(他動詞)

書き順

意味

  • 作用の性質として「片付けられていない状態を作る」ことに重点がある用法。
  • 直接の物理的な散乱だけでなく、書類や情報など抽象的な対象に対して使われることがある(例:書類を散らかす、話題を散らかす)。
  • 一時的な乱雑と習慣的な乱雑のどちらにも用いるが、文脈で区別される。

構成

  • 散:散る、散らすの意。分散・散乱を表す漢字。
  • らかす:動詞化した語尾部分で、動作を表す。全体として「散(ち)るようにして乱雑にする」という意味合いを作る。

用法

日常語で、主に口語的に使われる。他動詞なので「〜を散らかす」の形で目的語を伴う。注意点として、状態を表すときは自動詞「散らかる」を使う。例文:
  • 子どもが部屋を散らかす。
  • 机の上を散らかしたままにしないで。
  • 書類を散らかして探すのに時間がかかった。
敬語では「散らかします」を用いるが、フォーマルな場面では「散乱させる」「整理しないで置く」などの表現が好まれる。
💡 ヒント
「散る(ちら)」のイメージを使うと覚えやすい。花びらがあちこちに落ちている様子を想像して、その状態を人が作るときに使う動詞が「散らかす」と覚えると定着しやすい。

関連語

  • 類義語:散らす — 物を散らばらせる(やや広義)。
  • 類義語:乱雑にする — 整理されていない状態にする(やや堅め)。
  • 反意語:片付ける — 散らかった状態を整える。
散らかす