furi [振り]の意味
振り
ふり
Romaji: furi
N3
振りとは何か?
翻訳と意味
振ること・様子・見せかけ
定義
物を上下・左右などに動かす動作そのもの、あるいは話し方・態度に表れる様子や傾向、また見せかけとしての振る舞いや装いを指す名詞。動詞や語幹に付いて「〜のようす」「〜のふりをする」といった意味で使われることが多い。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 物や手などを振るという動作そのもの。
- 人の言動や表情に表れる様子・調子(話し振り・態度の傾向)。
- 見せかけとしての振る舞い・装い(装って本当の状態を隠す場合の表現)。
- 分配・割り当ての意を含む用法(振り分けなどの複合語で用いられる)。
他の言語での意味
- es: balanceo, gesto, actitud, fingimiento, forma
- pt: gesto, modo, aparência, fingimento, balanço
構成
- 振:扌(手偏)を含む字で、手で動かす・揺らすという意味を持つ漢字。動作を表す語幹として機能する。
- り:語尾の仮名で、動作や様態を名詞として表す働きをする。
用法
口語・文語ともに広く用いられる。カジュアルな場面では人の態度や仕草を評する際によく使われ、やや形式的な文脈では分配や区分を表す語として複合語に現れる。例文:”彼の話しふりからは自信が感じられる。”(話し方の様子を指す) “その荷物の振り分けをお願いします。”(分配を指す) “気にしている振りをしていたが、本当は無関心だった。”(見せかけを指す)
💡 ヒント
「振り」はまず手で何かを動かすイメージを思い浮かべると覚えやすい。そこから「見た目の動き=様子」「動きの真似=見せかけ」へ意味が広がったと考えると用法を整理しやすい。
関連語
- 様子 — 外から見える状態。振りと近い意味で使われる。
- しぐさ — 体の動きや仕草。動作としての振りに近い。
- 装い — 外見や見せかけ。振り(見せかけ)と対応する語。
- 本心 — (対)見せかけではなく内面の真実。

