yuutsu [憂鬱]の意味
憂鬱
ゆううつ
Romaji: yuutsu
N1
憂鬱とは何か?
翻訳と意味
重苦しい気分
定義
心が重く晴れない状態を表す語。気力や意欲が低下し、物事に対して乗り気になれない様子を指す。
タイプ
形容動詞(ナ形容詞)、名詞
書き順
意味
- 一時的な気分の落ち込みや陰鬱な心持ちを指す用法。
- 持続的・慢性的な抑うつ的状態を指すことがあり、医学的な「うつ病」とは区別して使われる。
- 比喩的に、場所や雰囲気が重苦しく陰鬱であることを表す用法(例:憂鬱な空気)。
他の言語での意味
- es: melancolía, depresión, tristeza profunda
- en: melancholy, depression, gloom
- pt: melancolia, depressão, tristeza profunda
語源
漢語の複合語で、中国語由来の音読み(ユウ+ウツ)を合わせて日本語で用いるようになった語。発音は音読みを連結したもので、日本語の語彙として定着している。
由来
漢字文化の影響によって取り入れられた漢語の一つとして古くから存在するが、成立の正確な時期は不詳である。
構成
- 憂: 心に関する苦しみ・悩みを表す字。
- 鬱: 草木が茂って暗い様子を示す字で、転じて塞がる・重苦しい意を表す。
- 両字を合わせることで、心が重く塞がる様子を表す語となる。
用法
書き言葉・話し言葉の両方で用いられるが、やや文語的・硬めの語感がある。日常会話でも用いられる一方で、医学的診断語の「うつ病」と混同しないよう注意される。例文:
- 最近、仕事のことで憂鬱な気分が続いている。
- 雨の日はどうしても憂鬱になりがちだ。
- 憂鬱が長引く場合は専門家に相談したほうがよい。
💡 ヒント
語の音の重さに注目して覚えるとよい。『ゆう』と続けて『うつ』と下がるように発音することで、語感(重苦しさ)が記憶に残りやすい。
関連語
- 同義: ふさぎ込み — 気持ちが沈んでいること。
- 同義: 憂愁(ゆうしゅう) — 物悲しく心が晴れないこと。
- 反義: 陽気 — 明るく元気なさま。
- 反義: 快活 — 活気がありさっぱりしているさま。

