shirizoku, doku [退く]の意味
退く
しりぞく、どく
Romaji: shirizoku, doku
退くとは何か?
翻訳と意味
後方へ下がる・退去する
定義
ある場所や立場から身を引いて後方へ下がること。または場所や進路を譲って空けること。
タイプ
動詞(自動詞)
書き順
意味
- 物理的に後ろへ下がる/場所を空ける行為。
- 職務や役割を辞してその場を離れること(退任・引退)。
- 戦闘や競争などで勢いが衰え、撤退すること。
他の言語での意味
- en: to withdraw, retreat, step back, bow out
構成
- 退:後へ下がる・去ることを表す漢字。本語の主要意味を担う。
- く:送り仮名で動詞化する要素。動作の継続・自発を示す。
用法
日常会話から公的文書まで広く使われる自動詞。話し言葉では短く「どいて」と同義で使われることが多いが、文語的・公的な場面では「退く(しりぞく)」や「職を退く」のように用いられる。例: 「危ないからそこからどいてください。」(立ち退きを促す)/「部長は体調を理由に職を退いた。」(退任を表現)/「敵の攻勢に押されて部隊は退いた。」(撤退を表現)
💡 ヒント
読み分けの覚え方として、〈しりぞく〉は「尻(しり)を引く→後ろへ下がる(退く)」、〈どく〉は「道をどく→場所を空ける」とイメージすると用途が区別しやすい。
関連語
- 撤退する — 引き下がる/退く(軍事的・比喩的撤退)
- 退任する — 役職を辞する(職を離れる)
- どく — 場所を空ける(口語、身体の移動)
- 進む — 前へ行く(対義)
- 前進する — 前へ進む(対義)

