myaku [脈]の意味
脈
みゃく
Romaji: myaku
N1
脈とは何か?
翻訳と意味
鼓動
定義
心臓の拍動が血管や組織を通して伝わる現象、あるいはその拍動を反映する血流や血管を指す名詞。また、物事の流れや傾向、系統的なつながりを比喩的に表す語。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 医学的な意味:血行や心拍に関する現象・指標(脈拍など)。
- 比喩的な意味:事象の流れや勢い、傾向(例:社会・経済・文化の動向)。
- 構造的な意味:物事のつながりや筋道、筋(例:話の脈絡)。
語源
漢字語として中国語の音に由来する語で、漢音の読み「ミャク」が日本語に取り入れられて定着した。
由来
漢字伝来以降、漢籍や医学書を通じて奈良・平安期以降の日本語に現れ、学術・実用の場で用いられてきた。
構成
- 月(にくづき)— 身体や肉に関することを示す部首。
- 右側の字形— 古くは音を示す形声要素で、中国語の音に基づく。
用法
医療や日常の健康管理では生理的な状態を表す語として用いる。例:「脈を取る」「脈が速い・遅い」。比喩的には経済や文化の動向を表す際に使う。例:「市場の脈を読む」「時代の脈に乗る」。書き言葉・話し言葉ともに用いられ、専門的文脈では定量的な表現(脈拍数など)にも用いられる。
💡 ヒント
手首に指を当てて脈を感じる情景を思い浮かべると、意味と字形(にくづき=体に関すること)が結びついて覚えやすい。
関連語
- 脈拍 — 心拍の感覚や数値を表す語。
- 脈絡 — ものごとの筋道やつながりを示す語。
- 静脈 — 血管の種類を表す語(対照的に使われることがある)。
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