ryakudatsu [略奪]の意味
略奪
りゃくだつ
Romaji: ryakudatsu
N1
略奪とは何か?
翻訳と意味
奪い取り
定義
武力・暴力、あるいは治安の混乱の中で他人の財物や住居、資源などを強引に取り去る行為。
タイプ
名詞(サ変名詞)
書き順
意味
- 歴史・戦争の文脈で、占領地や略奪場面で物資を取り去ること。
- 比喩的に、恋愛関係で他人の配偶者や恋人を奪うこと(例:略奪愛・略奪婚)。
- 転じて商業や競争の場面で積極的に顧客や市場を奪うことを指すことがある。
構成
- 略:省略・簡略、計略の意を含む字。
- 奪:取り奪うことを表す字。
- 両字を合わせて、力や計略によって奪い取る行為を示す語となる。
用法
新聞・報道や歴史叙述で用いられることが多く、公的・硬い表現に適する。口語でも「略奪する」「略奪行為」として使われる。例文:
・戦火のなかで村は略奪に遭い、多くの家屋が失われた。
・犯行は計画的な強奪ではなく、暴動に伴う略奪だったと報告された。
・週刊誌は彼の『略奪愛』を取り上げて批判した。
💡 ヒント
「りゃく(短くする)+だつ(奪う)」と分けて、素早く奪い取るイメージで覚えると定着しやすい。戦場で物資を手早く持ち去る光景を思い浮かべると覚えやすい。
関連語
- 強奪(ごうだつ):暴力や脅迫で奪うこと。略奪と近いが個別の強盗的行為を指す場合が多い。
- 奪取(だっしゅ):力や手段で取り取ること。軍事的・競技的文脈で用いられる。
- 収奪(しゅうだつ):支配関係から搾取するように取り上げること(経済的側面が強い)。
- 対義語 — 保護(ほご):守り保つこと。

