gen ni [現に]の意味
現に
げんに
Romaji: gen ni
N1
現にとは何か?
翻訳と意味
まさに
定義
実際にそうであることを強く示す副詞で、述べている内容の事実性や確かさを強調する。
タイプ
副詞
書き順
意味
- 現実の状態や出来事が述べられている通りであることを強調する用法。
- 予想・説明に対して、その通りであると断定して裏付ける用法。
- 状況や時点がぴったり一致することを表す用法(程度やタイミングの一致を示す)。
構成
- 現 — 現れる・目の前にあることを示す字
- に — 副詞を形成する働きを持つ助詞
- 二字を合わせて、〈現〉の状態を副詞化し『実際にそのとおりである』という意味を表す。
用法
公的文書や報告、論説などの書き言葉で多く用いられるが、話し言葉でも使える。強い確証や証拠を示すために前置きして用いることが多い。例:
1) 現に多数の証拠が示されている。
2) 現に彼はその場に居合わせていた。
3) 予想とは異なり、現に結果は良好だった。
口語ではやや堅めに聞こえるため、日常会話では別の表現を使うことが多い。
💡 ヒント
法律文書や報告で証拠や事実を示すときによく出る語。語感は『確かな現実』を断言する力があると覚えると使い分けがしやすい。
関連語
- 実に — 強く感嘆・肯定する語(近い意味)
- 実際に — 実情・現実を示す語(類義)
- まさしく — 的確に当てはまることを表す語(類義)
- 仮に — 仮定を示す語(反義的に用いられることがある)

