hanran [氾濫]の意味
氾濫
はんらん
Romaji: hanran
N1
氾濫とは何か?
翻訳と意味
水があふれ出ること/広く行き渡ること
定義
大量のものが勢いよく押し寄せてあふれ、制御できない状態で広がること。主に河川の水が堤防を越えて周辺に広がる災害を指すが、情報や商品などが行き渡る比喩にも用いる。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 河川・雨水などがあふれて周辺に広がること(自然災害としての洪水)
- 物事や情報が止めどなく広がり、過剰に行き渡ること(比喩的用法)
語源
中国語(漢語)からの借用で、漢音読み「ハンラン」に由来する語として日本語に入った。
構成
- 氾: 水に関する意を含む字で、広く広がる・漂うことを表す要素を持つ。
- 濫: 多くの水があふれ出るさまを示す字で、制御できない流出の意味を帯びる。
- 二字が合わさって、特に水が大規模にあふれ出して広範囲に及ぶことを表す語となる。
用法
主に公的・報道・学術などの文脈で用いられる硬めの語。日常会話でも比喩的に使われるが、重大な被害を伴う場面では特に新聞・行政の表現として多用される。例:
- 台風の影響で河川が氾濫し、広い範囲で浸水被害が出た。
- インターネット上に情報が氾濫して真偽の見分けが難しい。
💡 ヒント
氾と濫のどちらも水に関係する字を含むことを想像して、川の堤防を越えて水が街に押し寄せる情景を思い浮かべると意味が覚えやすい。
関連語
- 洪水 — 大量の水が流入して被害をもたらす現象(同義に近い)
- あふれる/溢れる — 量が限度を超えて出る(より一般的な表現)
- 渇水 — 水が不足する状態(対義語)
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