yuuki [有機]の意味
有機
ゆうき
Romaji: yuuki
N2
有機とは何か?
翻訳と意味
生物に関する性質。化学では炭素を含む化合物(有機化合物)。
定義
生物由来であること、あるいは生物のような機能・はたらきを備えていること。また化学分野では炭素原子を主成分とする化合物を指す用語。
タイプ
名詞(接頭語的に用いられることが多い)
書き順
意味
- 化学分野における用法:炭素原子を含む化合物(有機化合物)を指す。
- 農業・食品の分野:合成農薬や化学肥料を極力使わない栽培・生産の形態(有機栽培、有機食品)を示す。
- 比喩的用法:部分同士が相互に結びつき、全体としてまとまりや自然な連携を持つこと(有機的発展、有機的結合)。
構成
- 有:存在する・持つという意味を持つ字。所有や存在を示す。
- 機:はたらき・機構・仕組みを表す字。作用や構造を示す。
- 結合の理解:字面としては「あるはたらき(機)を持つ」という成り立ちで、生命や仕組みとしての働きを有するものを表す語になっている。
用法
学術的な文脈では化学用語や生物学的記述で使われることが多い。日常語では食品表示や農産物の説明で「有機(オーガニック)」として見かける。書き言葉では比喩的に組織や関係性を表す際にも用いる。例文:
・有機化合物は炭素を骨格とする。
・この農場は有機栽培で野菜を生産している。
・部署間の連携が有機的に行われている。
(丁寧で正式な表現が多く、カジュアル会話ではカタカナの「オーガニック」が使われることもある)
💡 ヒント
「有=ある」「機=はたらき」と分けて覚えるとよい。『はたらきがある(=生きている/機能を持つ)』と連想すれば、化学の『炭素を骨格とする』や農産物の『オーガニック』と結びつけて記憶しやすい。
関連語
- オーガニック — 食品や栽培の分野で使われる外来語的同義語。
- 無機 — 対義語。化学では炭素を主成分としない物質を指す。
- 有機的 — 「有機」を形容する語。まとまりや連携を表す。

