shitau [慕う]の意味

慕う
したう
Romaji: shitau N4

慕うとは何か?

翻訳と意味

恋しく思うこと、憧れ・慕情を抱くこと

定義

他者への強い感情を向ける動詞。

タイプ

動詞

書き順

意味

  • 恋しく思う。遠くの人や物を慕い、憧れる気持ちを抱く。
  • 崇拝・敬慕の念を抱く。尊敬の念を表す。
  • 懐かしさ・郷愁を感じる。

他の言語での意味

  • en: to yearn for, to long for, to miss, to feel affection or admiration from afar

語源

慕うは慕の訓読みを用い、日本語の語彙として独立した動詞へと発展した。音読みはボ・モだが、訓読みとして『したう』が用いられる。

由来

古代日本語の語彙として成立。飛鳥時代以降の文献に見られ、平安時代には広く用いられるようになった。

構成

  • 慕は心を表す部首と莫の構成要素から成る。
  • 慕うはこの漢字を動詞化した語で、憧れ・慕情の念を抱く意味を持つ。

用法

  • 敬語的・文学的場面で用いられ、感情を強調する表現として使われる。
  • 日常語でも使われるが、やや文語的・詩的なニュアンスを帯びる。
  • 恋愛・郷愁・尊敬など幅広い文脈で用いられる。
💡 ヒント
心偏が感情を表すことを覚えると、慕うは“心からの念が右の音符と結びついて生まれた語”と理解しやすい。

関連語

  • 憧れる — 強い憧れを抱く。
  • 崇拝する — 深い敬慕の念を表す。
  • 思慕する — 同義のやや硬い表現。
  • 嫌う/避ける — 反対の感情を表す。
慕う