moppara [専ら]の意味

専ら
もっぱら
Romaji: moppara N1

専らとは何か?

翻訳と意味

主に、ほとんど

定義

ある事柄や状態が他に比べて優勢であることを示す副詞。対象や行為の大部分がそれに当てはまることを表す。

タイプ

副詞

書き順

意味

  • 多数・大半が当てはまることを示す用法(割合や頻度が高いことを強調)。
  • 一つの事に集中し、それ以外を顧みないさまを表す用法(専念のニュアンス)。
  • ほぼ完全に近い状態や傾向を示す強調的用法。

構成

  • 専(せん): 専一・専用などで「一つに限る・独占する」の意を含む漢字。
  • ら: 副詞化・語尾の働きを示す仮名。漢字部分の意味を受けて副詞的に用いる。

用法

主に文語ややや改まった語調で使われるが、日常会話でも見られる。書き言葉では漢字の『専ら』、話し言葉ではひらがなの『もっぱら』がしばしば用いられる。用例:
  • 最近は専らインターネットで情報を集めている。
  • 彼女は研究に専ら打ち込んでいる。
語感は「多くの割合でそうである」あるいは「ひとつの事に深く関わっている」を伝える。
💡 ヒント
『専』は「一つに専念する」イメージ。何かが“一つに偏る”と覚えると用法の判別がしやすい。

関連語

  • もっぱら — 同義。大半を占めるさま。
  • 主に — 主要であることを示す語。
  • 専念して — 一点に心を注ぐことを表す語。
  • ときどき(反意語) — 頻度が低いことを示す語。
専ら