mushiro [寧ろ]の意味

寧ろ
むしろ
Romaji: mushiro N1

寧ろとは何か?

翻訳と意味

それよりは

定義

ある事柄と比較して、別の事柄の方がより適切・好ましいことを示す語。比較や選択において後者を優先する意志や評価を表す。

タイプ

副詞

書き順

意味

  • 直前の内容を訂正・緩和して、より適切な表現を提示する用法(「〜というより寧ろ〜」の形で用いられる)。
  • 期待や予想と反対の結果を示し、結果がかえってそうであることを強調する用法。
  • 選択や判断の際に、別の選択肢を強く推す・支持するニュアンス。

他の言語での意味

  • es: preferiblemente, más bien, al contrario

構成

  • 寧:本来は「やすらか」「ねい」などの意味を持つ漢字。ここでは語義を表す文字として用いられる。
  • ろ:語尾の仮名。漢字一字に続けて読みを示すために付される。

用法

話しことば・書きことばの両方で使われるが、公的文書や論説で多く見られる。接続は単独で文頭や文中に置いて比較や強調を示すか、『〜というより寧ろ〜』の形で訂正を表す。例文:
  • 雨が強いなら、寧ろ中止した方が安全だ。
  • 原因は金銭問題ではなく、寧ろ管理の不備にある。
  • 彼が来ないと言ったが、寧ろ来るつもりなのではないか。
💡 ヒント
「むしろ」を覚えるコツは、『む(もっと)+しろ(代わり)』と覚え、“より望ましい代わりの方を選ぶ語”とイメージすること。

関連語

  • どちらかといえば:比較的にそうであることを示す語。
  • かえって:期待と逆の結果を表す語。
  • いっそ:積極的に別の選択肢を選ぶことを示す、やや強い表現。
寧ろ