kakari, kei [係]の意味

かかり・けい
Romaji: kakari, kei N3

係とは何か?

翻訳と意味

担当、関係

定義

ある仕事や役目を受け持つこと、または人や事柄どうしの結びつき・関係を表す語。担当者や担当部署を指す場合にも用いられる。

タイプ

名詞・接尾辞(役割名を作る)

書き順

意味

  • 職場や組織内で特定の仕事を受け持つ役目やその担当者を指す用法。
  • 人や事柄の間にある関係性・つながりを示す用法。
  • 学級や係活動のように、一定期間まとめて与えられる役割を指す用法。

語源

漢字自体は漢語由来で、日本では音読み「けい」が中国語音に由来して入った。訓読みの基盤は日本語の動詞由来の読み方に伴う変化に求められる(漢字を当てはめて日本語の語と結びつけた経緯がある)。

由来

漢字文化の伝来に伴い奈良・平安期以降に日本語語彙へ取り入れられ、役割や関係を表す語として定着した。

構成

  • 亻(にんべん): 人を示す部首で、人物や人に関する事柄を表す。
  • 系: 系統・つながりを意味する字。結びつきや連続を示す要素。
  • これらが結びついて「人に関するつながり・担当」を表す字形となっている。

用法

公的・業務的な場面での使用が一般的。丁寧な案内や表示に多く見られるが、日常会話では役割名として短く用いる。例文:
  • 受付係におたずねください。(業務案内・丁寧)
  • クラスの掃除は私がになっている。(日常的な自己申告)
  • その件は関係との調整が必要だ。(職場での調整を示す)
💡 ヒント
人偏(にんべん)+系を「人のつながりや担当」を表す組み合わせとイメージすると覚えやすい。

関連語

  • 担当(ある仕事を受け持つこと)
  • 係員(職務を担当する人)
  • 関係者(事柄に関わる人々)
  • 無関係(関係がないこと・対義語)
係