日本のカジノ愛好家に最もおすすめの旅行先は?

ゲーム

Por Kevin

いつでもどこからでも、好きな時に好きなだけプレイできると人気を集めているオンラインカジノ。日本人プレイヤーの数も増え続けているとも言われています。

現在、日本国内では、競馬やオートレースなどの『公営ギャンブル』と呼ばれるものを除いて賭博行為は法律で禁止されていますが、カジノでドキドキハラハラするような体験を楽しみたいという方も意外に多いはず。そんな日本人プレイヤーのために、最新のオンラインカジノでは日本語対応のサイトも増えてきています。

ここでは、日本のカジノ愛好家にオススメの旅行先をご紹介していきたいと思います。

日本のカジノ愛好家に最もおすすめの旅行先は?

一番近い外国・韓国

東京からソウルまで、飛行機で2時間ほどで行けてしまうお隣の国・韓国は、週末旅行も可能とあって、今も昔も一番近い海外旅行先として人気があります。また、近年は韓国グルメやK-POP、韓国美容など、楽しめるトピックスも山ほど。

そうした韓国でも、本場のランドカジノでゲームを楽しむことができます。それを代表するのが、2024年3月にソウル空港に近い仁川エリアにグランドオープンして話題を集めている統合型リゾート『インスパイア』です。

総合型リゾートといえば、現在、日本国内でも大阪を中心として、カジノを含む総合型リゾート施設の建設を目指す『IR計画』が進められています。これに先立つ形でオープンした韓国のインスパイア内にもカジノが併設されており、観光客が豪華な雰囲気の中でプレイを楽しめるようになっています。

ちなみに、このインスパイアカジノの運営企業は、世界中で統合型リゾートを展開するモヒガン社という運営元になっており、今回の韓国でのオープンは初のアジア進出となりましたが、これまでもアメリカのワシントン州やネバダ州、カナダなど、すでに世界で8つのカジノIR所有・運営をしている企業でもあるため、世界的に見ても信頼度がとても高いカジノと言われています。

観光長者・シンガポール

観光と同じく、IR計画を成功させて経済的にも大きな成功を収め、今や『観光長者』とも称されるようになったシンガポール。日本の東京23区とほぼ同じ面積を持つ小さい国でありながら、見るべき観光スポットが山ほどあるため、観光客を飽きさせることがありません。なかでもおすすめなのが、やはり『マリーナベイサンズ』です。

ラスベガスのカジノリゾート会社、ラスベガス・サンズによって開発されたマリーナベイサンズは、高層ビルにあるホテル、カジノ、ショッピングモールなどが一体となった複合施設であり、500のテーブルと1,600のスロットマシーンが並ぶ、単独としては世界最大のカジノを中心に、2,561室のホテル、12 万平方メートルのコンベンションセンター、7万4千平方メートルのショッピングモール、美術館、シアター、グラスパビリオンなどが含まれています。

タワー1、2、3と3つの超高層ビル(最高部で高さ200 m、57階建て)を屋上で連結した構造の建物は、今やシンガポールの光景を代表する建築物となっており、写真などで観たことのある方も多いかと思います。この連結部分は、空中庭園『サンズパーク』(SandsPark)となっており、シンガポールを一望できる展望台としても人気の観光名所となっていますまた、屋上には世界最大のインフィニティプール(150 メートル)もあり、世界一高い場所にあるプール(地上200 メートル)としても有名です。夜になると、美しくライトアップされ、そこから見渡せる夜景とともに、まるで夢の世界に迷い込んだような気分を楽しめます。

水の都で最古のカジノを訪れる

アジア諸国もいいけれど、やはり時間と予算が許せば足を伸ばしてヨーロッパへ旅行したいですよね。そんな時、カジノ愛好家にぜひとも訪れてもらいたいのが、『水の都』として古くから映画や小説、絵画や音楽など、さまざまな芸術の舞台となってきたイタリアの都市・ベネチアです。

世界でも屈指の観光都市として知られるだけに、サン・マルコ寺院やサン・マルコ広場をはじめ、ドゥカーレ宮殿など、観光スポットを挙げたらキリがないほどです。都市の中心を流れる大運河『カナル・グランデ』を、ゴンドラや水上バスに乗って街並を楽しめば、それだけで別世界、別の時代にトリップしたような体験を味わえそうですよね。

しかし、そうした鉄板観光ルートだけでなく、カジノ愛好家ならば必ず行ってもらいたいのが、世界最古のカジノとしても知られる『カジノ・ディ・ヴェネツィア(Casino di Venezia)』です。

カナル・グランデ沿いに建つ。このルネッサンス様式の建物は、かつては旧ヴェネツィア共和国の最高行政官の住居として使われた歴史もあり、ヴェネツィア内でも最も由緒ある建物の一つとも言われています。現在は市が所有し、カジノも市営として営業が続けられています。また、このカジノは、世界的に有名な作家・カサノヴァが通っていたり、部屋が貸し出されていた時代には作曲家のワーグナーが暮らし、亡くなった場所でもあり、ヨーロッパの歴史と深く結びついた場所としても知られています。

格式あるカジノ

ヨーロッパには、他にもドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルク州にある世界で最も美しいカジノと称される『カジノバーデン・バーデン』や、ヨーロッパ最大の敷地面積を誇るポルトガルの『カジノ・エストリル』など、訪れる価値のあるカジノがたくさんあります。

かつては王侯貴族や特権階級の社交場だったカジノ。ヨーロッパでは、今もそうした伝統と格式を残しているカジノも多く見られます。もちろん、観光客でも気軽に訪れてゲームを楽しめるようになっていますが、気をつけたいのがドレスコードの存在です。男性はジャケットにネクタイ、女性はドレスで、という正装でなければ入れないカジノもあるので、訪れる際には必ず事前に調べておきましょう。

意味と定義: shinkou
意味と定義: kane