tsuini [遂に]の意味

遂に
ついに
Romaji: tsuini N1

遂にとは何か?

翻訳と意味

とうとう/やっと

定義

長い時間や過程の末に、ついにある結果・事態が生じることを示す副詞。最終的な到達や結末を表す。

タイプ

副詞

書き順

意味

  • 長い努力や時間の後で目標や出来事が実現することを強調する用法。
  • 経過の結果として最終的にそうなるという、帰結を示す用法。
  • 期待や不満などを経て、望ましい場合・望ましくない場合のいずれにも用いられる(否定文で「結局〜しなかった」を表すこともある)。

構成

  • 遂(つい): 物事が成し遂げられる、または究極に至ることを示す漢字。
  • に: 副詞化する助詞。動詞や文全体にかかり、『…するに至る』という終着を示す機能を持つ。
  • 両者が結合して、過程の末に到達した結果・結末を表す副詞となる。

用法

書き言葉ややや改まった文脈でよく用いられる。会話では「とうとう」「やっと」が同意語として使われることが多い。動詞の前に置いて結果到来を示す。例文:
  • 長年の研究の末、彼は遂に解決策を発見した。
  • 努力したが、遂に目標を達成できなかった。
  • 船は嵐を越え、遂に港に着いた。
語感としては「長い過程の結果」や「期待の成就・不成就」を強調する。
💡 ヒント
『遂』は『成し遂げる(とげる)』という語感を持つ漢字。長い道のりの末に『遂に』到達するイメージを結び付けると覚えやすい。

関連語

  • とうとう — 長い経過の末に最終的にそうなること。
  • やっと — 苦労の末にようやく実現すること(達成感を含む)。
  • まだ/未だに — 結果がまだ生じていないこと(反対語)。
遂に